菓子舗 間瀬

 明治5年創業の「菓子舗 間瀬(かしほ ませ)」は、熱海の老舗和菓子屋です。

 元々、江戸城の増改築で使用される石を切り出すための石切場として栄えていた網代で、内田金兵衛氏が菓子屋を開いたのが始まりです。優しく、母の味を思い出せる商品の一つ一つは原材料からこだわって作られています。
 お赤飯のお米は新潟の農家さん、栗あんの栗は静岡県掛川農協から、 冬の限定菓「福寿柿」の干し柿は長野県下伊那の農家から、桜葉は伊豆松崎から、お団子で使う米粉は新潟の製粉会社から、塩は伊豆大島と沖縄の天然塩を使用しています。また、水に恵まれた熱海の地はお菓子作りに最適な土地です。
 富士山の雪解け水が伏流水となって柿田川になり、丹那の山の地下水が丹那水系をつくって天然の良好な水が使えるのです。

 別荘での一息に、こだわりの原材料と美味しい熱海の水から生まれたお菓子を味わってみるのはいかがでしょうか。

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