JR熱海駅ロータリー内に徳川家康来熱400年記念事業として、熱海温泉組合が設計・施工し寄贈したのが足湯「家康の湯」。当地の「大湯」を御汲湯(おくみゆ)として担ぎ手にはるばる江戸まで運ばせた家康が始まり。
毎朝清掃、新しいお湯を張りなおし、利用するかけ流しの足湯です。泉質は、低張性・弱アルカリ性・高温泉、温度は40℃前後ととても心地よい温度になっています。
利用時間は午前9時から午後4時までです。(※悪天候等で中止になる場合があります。)
広さも36平方メートルと(座面部分含む)10名以上座れる木のベンチを備えた東屋付きで、雨の日も入ることができます。
この温泉は、きり傷ややけど、神経痛、 筋肉痛、 関節痛、疲労回復、冷え性、健康増進などの効能があるのだとか。浴槽床には足裏刺激が楽しめる小石を埋め込み、歩行浴も楽しむこともでき、隣に準鉄道記念物第一号の軽便鉄道機関車「七号機関車」を展示しています。
別荘からのお散歩に足湯に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。