アカオハーブ&ローズガーデンは、バラとアーブに囲まれた12からなるガーデンが点在しています。ありのままの自然環境をそのまま生かし、錦ヶ浦の尾根と谷が織りなす、独特な地形空間が素晴らしい景色を創りだしています。
園内にはガイド付きのバスが巡回してるので、ゆっくりと四季折々の花を鑑賞できます。また、約1000種類のハーブグッズを扱うハーブショップや、オリジナルハーブティをブレンドできたり、ハーブ石鹸作りなども体験もできます。
MOA美術館の創立者岡田茂吉は「美術品は決して独占すべきものではなく、一人でも多くの人に見せ、娯(たの)しませ、人間の品性を向上させる事こそ、文化の発展に大いに寄与」するとの信念のもと、戦後、東洋美術の優品集めにつとめ、海外への流出を防ぎ、昭和27年、財団法人東明美術保存会(現在は財団法人エム・オー・エー美術・文化財団)を設立し、箱根町強羅に箱根美術館を開館。
その後、創立者の「熱海にも世界的な美術館を建設し、日本の優れた伝統文化を世界の人々に紹介したい」との願いを継承して、昭和32年、熱海市に熱海美術館が開かれ、昭和57年創立者生誕百年の年には、現在の本格的な美術館を開館。
Mokichi Okada Associationの頭文字を冠するMOA美術館と改め、美術品をはじめ、いけばな、茶の湯、芸能、児童作品展など、幅広い文化活動を展開しています。また、建物内にあるエスカレーターの長さに訪れた方は皆さん驚くようです。
明治時代に現在の社名になった伊豆山神社。伊豆の地名の発祥地でもあるそうです。平治の乱の後、配流の身となっていた源頼朝が源家再興を祈願、また正妻となる北条政子と出会った場所でもあります。その為、縁結びの神社としても有名です。のちに鎌倉幕府を開いた際には篤く崇敬、幕府再興の崇敬社となりました。古来は神仏習合が盛んに行われ、弘法大師や多くの修験者が入峰して修行を積んだ霊場、霊山でもあります。
境内から相模湾も望め、最近ではパワースポットとしても注目されている、今注目の場所です。